花の賞味期限〜番外編 其の2〜

午後になるとマサはもやもやした気持ちで仕事をした。

次の休みは縁結びで有名なある神社に行ってみようと思った。

彩未が話し掛けてきて、パソコン💻を打つ手を止めた。

「次の金曜日、合コンに誘われたんですけど、参加しませんか?」

マサは手帳を見た。
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「合コンかぁ。参加してみようかなぁ。」

「本当ですか?手帳、空いている様に見えますけど。その様に行ってくれると思って、参加メンバーの簡単なプロフィールをもう連絡してしまったんです。」

嫌味らしきものはさて置き、ちゃっかりしているなぁとマサは思った。

「私のことは何て連絡したの?」

「営業部の補佐の仕事でもくじけずに頑張っている、美容大好き💕な優しい先輩です、って伝えておきました。」

馬鹿っぽい、マサはその様に思ったけど、訂正すると自分を良く見せている女性だと印象を悪くしてしまうかと思って黙っていた。


そんな時、マサの故郷である北海道に新店舗の開店の用意の手伝いの出張の話があった。

マサにとっては初の出張であって、あと少し前だったら帰省の費用が浮いたのにと、マサは嬉しかったけど、残念に思う部分もあった。

帰り掛け、ある神社に行き、おみくじを引いた。
出会い:思わぬ時に出会いがあるかも

マサは何やら予感に期待した。

-終わり-


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by rinstudio_i98 | 2018-01-10 12:09 | 短編小説 | Comments(0)